ウォーレンバフェット氏のホロスコープから投資の才能を適当に考察する

ウォーレンバフェット 投資家 1930年8月30日 15:00 オマハ生まれ

東の地平線は射手座26度、まずこの度数を持つ人が先頭に立ってやらないと何も進みません

太陽は乙女座7度で人の懐に入るのがうまいですし、海王星の乙女座4度は偏見に支配されないという度数が合ですので、公正な判断や分析ができる人です。

月は射手座6度、フェアプレイを好みます。土星も山羊座6度、背後にある長い歴史や家柄、ずっと続いてきている土台があることを知る度数。天王星は牡羊座15度で、理想実現の為にのんびり努力をします。火星は蟹座2度で広い視野で全体を把握する力を持っていますし、木星も蟹座14度、永遠的普遍的なものを求める度数、そこに冥王星蟹座21度大衆的な感性を持つ度数が合していますから、個人的に「あ、これいいな」と思う気持ちが、人々の集合的無意識に触れるものになります。

水星は天秤座4度、初心にかえってグループで行動をする度数、金星も天秤座23度で気運を掴みそれに乗るのが上手いです。これがMC天秤座19度の「こんなに良い物なのに、まだ誰も気づかない」というものを見つけ出すのがうまい度数と合しています。

考察まとめ

太陽と海王星の慎重な分析力と、月の思い切った行動力や金星の売り時買い時の見極める力。冥王星の大衆的な感性とMCのマイナーなものを見つける力。火星の広く全体を見る能力と天王星ののんびり待つ努力。そして「これはいい」と思うものを推し勧めるASC・・・こうして順番に見ていくと、天体全部が全部、投資に必要な能力としてこれだけ条件良く揃うものなのか・・・と思ってしまう配置です。

世界の冨を握っているのは牡牛座と蠍座と言われていますが、バフェット氏は牡牛座にも蠍座にも惑星は入っておりません。8ハウスは強いですけど。

「これはいい」と思ったものを見つけて勧める、というのが性に合っていて、続けた結果としてお金がついてきたという感じでしょうか。それが投資の才能として活かすことが出来ているようです。太陽と土星、土星と火星のアスペクトも考慮していくと、かなりの努力家ですし、長い年月をかけて築き上げてきたものなのだと思います。

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