ニコラ・テスラとイーロン・マスクのホロスコープで見る一致

この二人のホロスコープを見比べてみると結構感動します。

イーロン・マスク氏はホロスコープをご存じなのか?は、わかりませんが、ユリウス歴でのニコラ・テスラの誕生日が6月28日なので、自身の誕生日と同じというのを知って余計感銘を受けたとかはありそうです。

ニコラ・テスラとイーロン・マスクのホロスコープ

ニコラ・テスラ 1856年7月10日午前0時
イーロン・マスク 1971年6月28日午前7時30分

二重円でも出してみました。内側がニコラ・テスラ、外側がイーロン・マスク。時間は現地時間に修正しています。

こんなに誤差無く星を乗っけてくるのは、親子では良く見ますが、赤の他人の二人だったらもう「運命」を感じちゃいそうな配置です。

しかしニコラが今現代を生きていてイーロンと出会っていたら、案外ぶつかっちゃうのかもしれません。似たもの同士で年の離れた親子?兄弟?いや、時空を超えた分身のようです。二人がしゃべっているとうるさそう笑

私みたいな短気な性格だとぶち切れそうです。二人のどちらかが、どんなことを言われても決して怒らず、感情的にならず「ハイハイ」と聞いてくれる穏やかなサポータータイプ(理解者)だと、ビジネスでも上手くいきそうなかんじです。

しかもニコラが生まれた時って、魚座の海王星に牡牛座の天王星だったんですね。まさに今現在の惑星の配置。その星回りの元に生きているイーロン・マスク。出来すぎている。

イーロン・マスクのこれまでとこれから

1995年8月24日前後 蟹座29度でP新月→9月1日N月T太陽合からの9月2日N木星海王星にT月冥王星が合

24歳。今振り返ってみても、1995年からネットの時代が来たな、という転換期な気がします。

蟹座29度は「双子の体重をはかるミューズ」で、自分の直感を信じるという度数。

そこにドンピシャでP新月が発生するって、自分の中で新時代のとてつもない可能性を見つけたとか、かなりの衝撃があったと思います。

1997年6月28日 P太陽が獅子座1度へ移動

26歳。自分も他人も巻き込んで、世の中に打ち出していくようになります。獅子座の1度、2度は、もうまわりは振り回されるしかありません。

2001年11月5日前後

30歳。何か辛いことがあったのかな?と思われるような惑星の配置があります。

2002年9月頃 P月が4ハウス直前

32歳。どん底は2002年~2003年くらい?かなりハードだった様子です。P月が4ハウスに触れた後上昇運に。

2005年5月11日前後 P木星P月蠍座27度で合

34歳~35歳。自分のやりたいことが出来る、とか、2002年頃とは打って変わって穏やかな生活。

蠍座27度は、まわりを強引に説得、納得させた上で、自分のやりたいこと通すような度数です。穏やかでもないのかな。

2018年頃からP金星がP太陽に近づいて、2026年頃はほぼ合。

47歳~50代。かなり良い出会いがずっと続くので、この方は木星期~50代は喜び多い気がします。あと成功とか、お金が増える、とか幸運的なこと。

2026年9月10日前後 P土星T天王星が双子座6度で合。

55歳。逆行を繰り返して長らく行ったり来たりしてるので、世に打ち出す物に対しての試行錯誤と見るか、自分の中で何かサプライズが起こるとか?

双子座6度は「油田の掘削」。ゴールドラッシュ的な象徴がでてきましたね。一発あてる、掘り下げる、自分の中の可能性を広げる。

P金星P太陽の正確な合は2028年12月9日に乙女座1度で。さらにP月が4ハウスの直前で、P天王星と天秤座12度で合。

57歳。心機一転的な星の配置です。乙女座1度「男の頭」と天秤座12度「鉱山から出てくる坑員」。

生き方の確立と、またまたゴールドラッシュ的な「掘り下げる」意味合いの度数。

P月が4ハウス直前で焦りやすく迷いやすい時期なのですが、その中で「自分はこれだ!」と明確に打ち出す喜びを表します。

2032年1月25日前後 P火星T冥王星が水瓶座13度で合

60歳。世の中の流れが読めるというバロメーター度数での合ですね!しかも火星と冥王星の合だから、何が何でも推して(押して)きそうな。。アクシデントには注意した方が良さそうですね。

2036年8月5日前後 N月P太陽が乙女座9度で合(新月)T天王星ASC通過

65歳。乙女座9度「未来派の絵を描く男」。アーティスト度数。すごい。。。ここまで見てきましたが、キーポイントとなる度数の全部が全部、世の中に影響を与えようとしてくるような配置です。

ここにきてさらに未来を見据えていますね。他の誰も真似の出来ない、自分にしか出来ないことをしていくでしょう。天王星のASC通過も価値観の変化とか、まわりの変化を予感させます。

まとめ

個人的に興味があったので見比べてみました。偶然共通する度数を持っている「天才」同士とみるのか。この度数のこの星回りだから「天才」が出現するのか。なかなか興味深いホロスコープでした。今後も気になるホロスコープは検証していこうと思います。

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